ワンフェスユース　過去の様子

ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2024 開催報告

2024年度は対象を大学生も拡大。教室をブースに見立て開催しました

16のブース（NGO等11団体、高校5校）が出展し、112名が参加、15名のボランティアに協力いただくイベントになりました。

従来は高校生を対象としたイベントでしたが、今年度から大学生世代にも対象を拡大。

「関西を中心としたNGOとユース世代、教育関係者、企業・団体との連携促進」を目的に、12月22日に開催しました。

今年度は広いホールではなく、教室をブースに見立て、国際協力、SDGs、多文化共生をテーマとする団体を募集。イベント当日は、建物内の教室でNGOや団体、教育機関などがそれぞれ工夫を凝らし、ワークショップやポスターセッション、講演会、相談・質問対応など、多様な形式でユース世代との交流を行いました。

また、大阪府立高津高校から14名のボランティアを受け入れ、会場誘導や資料整理、ワークショップへの参加などを通じて、学びの機会を提供することもできました。参加者の中には福島県から訪れた人や、保護者と一緒に参加した人もおり、キャリアを考える貴重な機会となりました。一方で、来場者の満足度は高かったものの、当日キャンセルが20名を超え、想定より来場者数が伸びなかったことが今後の課題となりました。

当日の特設会場はこちらからご覧ください。

開催概要（2024年度）

ワンフェスユース2024 実施レポート

実施レポートはこちらからご覧いただけます。