グローバル化が進み相互依存が深まる今日、私たちの生活は国境を越えて人々の生命や生活に深刻な影響を及ぼし、
貧困・飢餓・環境破壊・自然災害・感染症・紛争などの問題は、もはや国際的な課題となっています。
そのなかで、早い段階から国際的な視野を持ち、世界が抱える課題に向き合い、柔軟で斬新な発想をもって解決に向けて行動を起こす仲間の育成が求められています。
すでに、国際理解教育が取り入れられている高校もありますが、学習の成果や研究課題について発表し学習内容を共有できるような横断的なイベントは全国的にも見られません。同時に、高校生と国際協力分野に携わる様々なセクター(外務省、JICA、企業、自治体、教育機関、NGOなど)をつなげ、情報共有や情報交換の場を若い世代に提供することも重要な課題だと考えています。
1.将来、世界的な視野を持って、社会課題の解決に向けて行動がとれる次世代の育成
2.関西地域から全国的に、高校生を含めた国際協力・社会貢献分野に関わる多様な人材・セクターのネットワークの強化、連携の促進
3.「子どもの権利条約」の理解向上と子どもの権利を尊重した運営の実践
これから今まで以上に質の高い充実した国際協力活動を展開させるためには、若い世代の理解と参加が必要です。
また、各セクターの連携や協働は、ますます重要な課題となります。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youthでは、高校生という早い時期から、国際協力活動に参加し
理解を深めることによって、将来世界的な視野を持って社会課題の解決へ向け行動を取れる若い世代を育成します。
また、若い世代を中心とした意見交換・情報交換・発表の場をつくり、国際交流・協力に関わる様々なセクターとの
ネットワークを形成し、それを強化することを目的としています。
さらに、ワンフェスユースは「子どもの権利条約」に基づくイベント運営を行っています。
生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利で構成された「子どもの権利条約」をイベントを通じて
あらゆる世代に広め、その権利が尊重されることを目指しています。
名称 | ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2022 |
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コンセプト | ~私たちが描く持続可能な社会の未来図~ |
開催日 | 2022年12月18日 日曜日(9:30~17:00) |
開催場所 |
ハイブリッド開催 大阪YMCA( 大阪府大阪市西区土佐堀1丁目5-6) ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 公式ホームページ内特設会場 |
主催 | ・ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 運営委員会 ・特定非営利活動法人 関西NGO協議会 |
協力 |
・持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) ・ワンフェスユースOV会 ・ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 高校生実行委員会 |
運営事務局 |
特定非営利活動法人 関西NGO協議会 |
後援 |
外務省、文部科学省、独立行政法人国際協力機構 関西センター(JICA関西)、大阪府教育委員会、ESD活動支援センター、近畿地方ESD活動支援センター、公益財団法人大阪府国際交流財団、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)、朝日新聞社、関西SDGsプラットフォーム |
協賛 |
近畿労働金庫、真如苑、リタワークス株式会社、日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)、株式会社オルタナティブツアー、 |
助成指定寄付 |
独立行政法人環境再生保全機構(※ユース提言セクション) |
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2022~私たちが描く持続可能な社会の未来図~は、運営委員会、(特活)関西NGO協議会(事務局)の2団体が共同で主催しています。
運営委員会 |
・ワンフェスユースOV会 ・リタワークス株式会社 副運営委員長 栗田佳典(特定非営利活動法人関西NGO協議会) 副運営委員長 鈴木千花(Japan Youth Platform for Sustainability ) ______________________ |
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高校生実行委員会 |
コーディネーター:田中 めぐみ 関西・関東から集まった高校生 8名 |
運営事務局 | 特定非営利活動法人 関西NGO協議会 |
ワンフェスユース2022ではクラウドファンディングをしています。
クラウドファンディングページでは高校生実行委員からのメッセージも掲載していますのでぜひご覧ください!!
「高校生による日本最大級の国際協力/SDGs/多文化共生イベント」を開催したい! ページはこちら
(※2022年のクラウドファンディングは終了いたしました.。ご協力ありがとうございました。)