目標金額

500,000

期間:2023年11月17日(金)〜12月17日 (日)23:59まで

ご寄付は開催にあたって不可欠な運営費とイベントの充実のために使用させていただきます。

2019年度の事業報告

ワンフェス・for Youth 過去の事業報告

ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2019の事業報告

2019年度からのコンセプトは「~私たちが描く持続可能な社会の未来図~」

2019年度は、延べ6,000名が参加(各プログラム参加者総数)、当日は高校生を中心に200名以上の当日ボランティアが運営を支えました。本年度も高校生実行委員会を結成し、10校から11名の高校生が参加。開会式において「持続可能な社会の未来図」を描くことを宣言し、その取り組みの一環として、「パラリンピック競技体験&SDGsクイズ」や「コンゴ民主共和国における紛争時下の性暴力」をテーマとしたワークショップなど、様々な企画を実施しました。

また、運営面では、高校生を中心とした「ボランティアリーダーチーム」が当日ボランティアの中心となって大活躍しました。

当日配布パンフレットはこちらからダウンロードできます

開催日 2019年12月15日(日)10:00~16:00
開催場所 大阪YMCA(大阪市西区土佐堀1-5-6)
主催

・ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2019運営委員会

・特定非営利活動法人 関西NGO協議会【事務局】 

協力

大阪大学CO デザインセンター

(公財)大阪YMCA

・(一社)ソーシャルギルド(当日ボランティアコーディネート)

・ワンフェスユースOV会

・ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 高校生実行委員会&ボランティアリーダーチーム

参加費 無料
来場者 6,000人(延べ)
対象 関西を中心に国際協力の分野に関心を持つ高校生(中学生、大学生、保護者、一般も含む)
高校生実行委員会参加高校

芦屋学園高等学校

芦屋国際中等教育学校

開明高等学校

関西学院千里国際高等部

近畿大学附属豊岡高等学校

神戸龍谷高等学校

灘高等学校

・兵庫県立兵庫高等学校

立命館宇治高等学校
立命館守山高等学校 ほか

______________________

顧問:杉浦真理教諭(立命館宇治中学校・高等学校)

ユース向けワークショップ

国際協力NGOで働くスタッフなどを講師として、世界の現状や国際協力活動、世界の課題を疑似体験したり、参加者と一緒に考えるワークショップを行いました。 世界はいまどうなっているのか?私たちに何ができるのか?参加したユースたちは視野を広げ、世界との繋がりに思いを馳せました。

開会式:Youth が宣言する持続可能な地球社会!

これから持続可能な社会の未来図を描くために、高校生による開会宣言を行いました。
【主催】高校生実行委員会・高校生ボランティアリーダー
【協力】(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

パラリンピック競技体験&クイズ

パラリンピック競技体験を通して共生社会について考え、クイズをしてSDGsを一緒に学びました。
【協力・講師】大阪府立大学ボッチャ部&四條畷学園大学のみなさん
【企画】高校生実行委員会

同じをこえて~多様性と人権~

クイズやアクティビティを通して、多様性を認め合える社会のために必要なものは何か考えました。
【講師】李ぽんみさん((特活)KARALIN)
【企画】(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

スポークン・ワード- 想いが人を動かす-

米国の若者に人気のある社会問題に対する思いを詩にのせて発信する啓発方法を実践しました。
【企画・講師】鈴木 洋一さん (Wake Up Japan 代表理事)

チェンジメーカーになってWE Day に参加しよう!

WE Day 初開催を記念して、演劇手法を通じて日本から社会課題にどう行動すればよいかを考えました。
【講師】鈴木 洋一さん( Wake Up Japan)
【企画】(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

ワークショップ「子どもを守る」国際協力

今、難民の子どもたちが抱えている問題について話し合い、持続可能な未来をつくる支援を一緒に考えました!
【企画・講師】川口 真実さん( 公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/アドボカシー室

海外の被災地は私たちとつながっている?

阪神・淡路大震災25 年を前に、国内外の被災地の事例から災害とSDGs について考えるワークショップを行いました。
【企画・講師】吉椿雅道さん((特活)CODE 海外災害援助市民センター)

Diversity Workshop ~これからの多様「性」社会~

NPO 法人ReBit の教材「Ally Teacher's Tool Kit」を使いながら、多様な性との共生社会をワークショップ形式で考えました。
【企画・講師】藤川 瞭さん(立命館宇治中学校・高等学校講師)、立命館宇治高校3年生

閉会式:未来のはじまり

今年は閉会式も行いました。
一日の終わりに感じたことを共有し、ワンフェスユースをきっかけに行動する未来について宣言を行いました。
【主催】高校生実行委員会&高校生ボランティアリーダー

展示プログラム

心の距離をぐっと縮める難民写真展

フォトジャーナリスト安田菜津紀さんが撮影された写真を展示しました。
私たちがあまり知らない「難民」の本当の姿について、身近に感じることができました。
【写真提供】安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト・(特活)Dialogue for People所属)

高校生活動報告会

高校生の日頃の研究の成果、実際に体験した途上国でのフィールドワークやスタディツアー、プロジェクト支援活動などについて高校生自身が報告し、体験を共有しました。他の高校生がどんな活動をしているのか知り、活動から得た学びを共有することで新しい発見をすることができました!

ユネスコ協会 ESD パスポート 体験発表会

大阪府内のユネスコスクール小中高校が地域で取り組んでいるボランティアについて発表・交流しました。
【主催】大阪府ユネスコ連絡協議会
【協力】(公社)日本ユネスコ協会連盟 

第6回アジア・ユースサミット(AYS)報告会

2019年8月に開催した高校生の国際会議「第6回アジア・ユースサミット」にて発表した地域を良くするプロジェクトのその後とAYS に参加後の変化など発表を行い、共有することで学びを深めました。
【企画】(公社) アジア協会アジア友の会(JAFS)

海の向こうで出会った、私たちのストーリー。【高校生報告会】

【参加高校】兵庫県立兵庫高等学校、桃山学院高等学校
高校生たちが渡航先で行った活動や海外に向けたプロジェクトについて報告しました。

共に生きるって何だろう、平和を考える旅。【高校生報告会】

【参加高校】立命館守山高等学校、神戸龍谷高等学校
高校生たちの活動報告を通して、多文化共生や平和な社会について共に考えました。

立宇治PBL 国際課題研究発表会

高校生が考えるグローバルな世界の課題と解決法をグループ研究によって掘り下げました。
【企画・講師】杉浦 真理さん(立命館宇治中学校・高等学校教諭)

高校生のための国際協力助成プログラムコンペティション大会2019

高校生の“課題解決へ向けて一歩踏み出したい”という気持ちを支援する取り組みとして実践したい国際協力・SDGs達成に向けたコンペティション大会を実施しました。審査員により国際協力を推進する活動、社会課題解決の活動として成果が見込めるプランとして東アジア青少年歴史体験キャンプ「NEXT SEOUL2020」、ノートルダム女学院高校「Mirai ミール」の2つが選ばれ、活動に対する助成を行いました。また昨年度の採択団体からは1年間の活動報告が行われました。

ワンフェスユースでは、高校生たちの “first step”を応援します。

【協賛】リタワークス株式会社

出場チーム

【出場校】

立命館宇治高等学校/東アジア青少年歴史体験キャンプ
神戸市立葺合高等学校/ノートルダム女学院高等学校

【2018採択高校報告】ノートルダム女学院高等学校/大阪府立渋谷高等学校

高校生のためのポスターセッション

高校生たちが国際協力について、日頃の研究・活動の成果を、フリー形式のポスターセッションで発表しました!当日は、激戦の一次審査を通過した高校生チームが、発表を目指して世界に向き合うアイディアを競い合いました。

出場チーム

【第1部】ファイナリスト
ノートルダム女学院高等学校/神戸市立葺合高等学校/

兵庫県立高砂南高等学校/兵庫県立尼崎小田高等学校

【第2部】セミファイナリスト&応援枠
桃山学院高等学校/立命館宇治高等学校/大阪府立住吉高等学校/

立命館守山高等学校/神戸市立葺合高等学校/福岡雙葉高等学校/

中京大学附属中京高等学校/箕面自由学園高等学校

カフェ・ワンワールド2019

「食」から世界を感じよう!
アジア・アフリカなど世界各地の料理が楽しめるカフェワン・ワールド。国際交流活動に取り組むユースによる、飲み物やポップコーン等の出店もありました。

【主催】(公財)大阪YMCA

講演会やディスカッション

NGOスタッフなどを講師に、世界の現状や活動について聞き、参加者とディスカッションをするなど、新しい知識やみんなの意見に触れ、考えを深めました。

無関心に立ち向かおう!~紛争で武器になっている性暴力~

ムクウェゲ医師のノーベル賞受賞で今話題となっているコンゴでの性暴力問題についての講演&ケーススタディ
【協力・講師】栗田 佳典さん((特活)テラ・ルネッサンス)&インターンのみなさん
【企画】高校生実行委員会

フェアトレード高校、大学、街の今が分かる

SDGs実現のために、学校のフェアトレード・スクール認定について考えた。
【企画・講師】小吹岳志さん((一社)日本フェアトレードフォーラム理事)

私たちの大阪万博、SDGsそしてカジノ??
~私たちの描く持続可能な大阪の未来を考える~

 巨額の税金を投じて“ まちづくり“ が進む夢洲を、SDGs の視点から考えました。
【企画・講師】 (特活)AMネット、(公社)大阪自然環境保全協会、どないする大阪の未来ネット他

世界遺産を楽しもう~そのコツを教えます

世界75 カ国176 カ所の世界遺産を訪れた、世界遺産検定マイスターが世界遺産の楽しみ方を学びました。
【主催】大阪府ユネスコ連絡協議会ユネスコ協会ESDパスポート担当者会議
【協力】がんばろう!つばさネットワーク

英語で学ぶ!世界最大級スポーツイベント

オリンピックの本来の意味を学ぶ、英語のワークショップを行いました。
【講師】Garrek Stemo さん
【企画】イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社

言語の壁を越える能力って何?

言語の壁を越えるためContextual Sensitivity を「見える化」する試みのサンプル・デモを行い、自らの母語に対する理解力について改めて考えました。
【実施】(公財)大阪公衆衛生協会
【協力】ワンフェスユース2019運営委員会
【監修】林田雅至さん( 大阪大学CO デザインセンター教授)

ブース出展

ブースエリアでは、NGO、高校、大学、企業など国際協力やSDGsの達成に向けた取り組み、団体や企業がブースを出展し、実際に活動をしている人々と多くの意見が交わされました! 

2019年度出展団体一覧

高校・高校生団体 大阪暁光高校FTC 部大阪府立佐野高校ユネスコ部/大阪府立東住吉高校生徒会ボランティア部/大阪府立東淀川高校/大阪府立松原高校/大阪YMCA 国際専門学校(IHS)/京都私学フェスティバル実行委員会/京都府立北稜高校天文地学部/近畿大学附属豊岡高等学校ESS/ノートルダム女学院高校 グローバル英語コース/兵庫県立兵庫高校/桃山学院中高SBS(School By School)/立命館宇治高校 JOGE JOGE BHUTAN 2019神戸市立葺合高校神戸龍谷高校JVC東アジア青少年歴史体験キャンプ/箕面自由学園高校/APV(高校生団体)/KCGL pito/ICS(大阪市立水都国際高等学校)
NGO・NPO

(公社)アジア協会アジア友の会(JAFS)(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)(公社)アムネスティ・インターナショナル日本 関西連絡会Wake Up Japan(公財)AFS日本協会(特活)AM ネット(特活)CODE海外災害援助市民センター(特活)国際地雷処理・地域復興支援の会/(一社)コミュニティ・4・チルドレン/(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/(特活)テラ・ルネッサンス/(公社)日本キリスト教海外医療協力会 関西事務局/ハンガーゼロ(特活)フェア・プラス(特活)Future Code(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(特活)緑の地球ネットワーク/青年海外協力隊大阪府OBOG会/(特活)関西国際交流団体協議会

学生団体 神戸外大Habitat
大学・企業・その他

イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社プロジェクトアブロード京都外国語大学・京都外国語短期大学Gochiso 株式会社JICA 関西/(一社)進路指導・キャリア教育支援機構OCES/外務省NGO相談員

※ロビーではNGO相談員ブースも設置
NGO 相談員ブース*外務省委託事業(PHD 協会日本国際民間協力会NICCOアイキャン関西NGO 協議会

開催概要や運営体制については「開催概要」をご確認下さい。

協賛企業・助成団体一覧

協賛企業

リタワークス株式会社

イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社

アサヒワンビールクラブ

真如苑

ジブラルタ生命保険株式会社

日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)

近畿労働金庫

株式会社マイチケット

泉南乳業株式会社

助成団体

外務省NGO事業補助金事業

積水ハウスマッチングプログラム助成事業

近畿ろうきん・社会貢献預金(笑顔プラス)寄付金

日蓮宗あんのん基金助成事業

クラウドファンディングでユースを応援くださったみなさま

運営協力

運営協力

(公財)大阪YMCA

(一社)ソーシャルギルド

ワンフェスユースOV会

後援

後援

外務省、文部科学省、独立行政法人国際協力機構 関西センター(JICA関西)、

大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、ESD活動支援センター、

近畿地方ESD活動支援センター、公益財団法人大阪府国際交流財団、

認定NPO法人開発教育協会(DEAR)、朝日新聞社