クラウドファンディング挑戦中ワンフェスユース2023を仲間として
一緒に盛り上げてください!
開催に向け、運営実行委員の高校生が主体となりクラウドファンディングに挑戦します。
より多くの高校生に、様々な社会問題に興味を持つきっかけを提供できるような
イベント開催を実現します。
500,000円
期間:2023年11月17日(金)〜12月17日 (日)23:59まで
ご寄付は開催にあたって不可欠な運営費とイベントの充実のために使用させていただきます。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth に関わる皆さんで守る 子ども・若者のセーフガーディング
ワン・ワールド・フェスティバル for Youthの開催にあたり、子どもも、おとなも、安心して安全に活動ができるように、『セーフガーディング』の取り組みとして大切にしたいことをお知らせします。みなさんで一緒に守っていきましょう。
セーフガーディングとは
ワン・ワールド・フェスティバル for Youthに参加するすべての関係者が、子どもの権利条約の趣旨に基づき、子ども・若者の権利が尊重され、安心して安全に活動できるよう、子どもの権利に反する行為や危険を予防し、責任ある対応を行う全体の取り組みのことです。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youthで大切にしていること
・参加する子どもも、おとなも、子どもの権利条約の趣旨に基づき、子ども・若者の権利を大切にすること。
・活動では、子どもも、おとなも、年下でも、年上でも、どんな性別でも、誰を好きでも、どんな国籍や職業や家庭環境でも、病気や障害のある人もない人も、学校に行っていてもいなくても、勉強が苦手な人も得意な人も、見た目・考え方や感じ方が違っても、一人ひとりの意見を大切にして、一人ひとりを大切な人として尊重すること。
子ども・おとなが心がけること
・性別、宗教、国籍や民族、言語、政治的見解、障害、その他の多様性を理解し、対等に敬意をもって接すること。
・誰もが安心・安全に活動し、オープンなコミュニケーションができる環境をつくること。
・自分の言葉や行動が、相手を侮辱したり、差別的になったり、攻撃的・敵対的になったりしないようにいつも心がけること。
・コミュニケーションの仕方や関わり方について、わからないこと、心配なこと、困ったことなどがあったら、一人で悩まないで相談すること。
子どもに約束してほしいこと
・活動場所をはなれてどこかへ行ったり、関係するスタッフと長時間2人きりで過ごさないこと。
・写真を撮るときや、活動の写真をインターネットやSNSにのせるときは、本人やサポートメンバーに許可をとること。
・自分や、参加している子どもたちの住所や学校名、誕生日、電話番号、メールアドレスなどは大事な個人情報。自分のものも友だちのものも、他の人に知られないよう大切にあつかうこと。
・活動で一緒になったおとなとX(旧Twitter)、Instagram、LINE、Facebookなど、活動の場以外では連絡をとらないようにすること。連絡する必要がある場合は、関西NGO協議会のスタッフに相談をすること。また、連絡先を教えたくない場合は、お断りいただいて構いません。対応に迷ったら相談窓口に相談をしましょう。
おとなが約束すること
・困っている時に見て見ぬふりをしたり、危険を放置したりしないこと。
・子どもが自分でできることを必要以上に手伝わないこと。
・子どもを叩くなど、体罰や暴力などにより身体を傷つけないこと。
・ひどい言葉をつかったり、バカにしたり、心が傷つくようなことを言わないこと。
・体をベタベタさわったり、性的な行為やさそいは絶対にしないこと。
・子どもと長時間2人だけで過ごさないなど、できるだけ人目の届くところで接すること。
・活動の場以外で、子どもと会ったり、個人的に連絡をとったりしないこと。
・一部の子だけ特別あつかいをするなど、えこひいきや差別をしないこと。
・特別な許可がない限り、子どもと同じ部屋で宿泊しないこと。いっしょの布団やベッドで寝ないこと。
・写真や動画をとるときや使うときは、みなさんや保護者から許可をもらうこと。
・心配や困ったことがあれば、みなさんの気持ちや意見を大切にし、いっしょに解決を目指すこと。
連絡の方法について
子どもが、おとなやほかの子どもからいやなことをされたり、おとなが子どもへの約束を守らなかった時、活動によって安全が守られなかった時、またそれらを発見した時などは、セーフガーディング相談窓口に連絡してください。はっきりとわからない場合でも大丈夫です。報告した人についての情報や秘密は守られます。
保護者の方へ
このプロジェクトにかかわる全てのスタッフは、子どもの権利条約に基づく子どもの権利が尊重され、子どもがより安心して参加できる環境づくりを目指します。そのため、全てのスタッフは別紙の行動規範に沿って活動します。万が一、その規範が守られず、子どもの権利が侵害されるといった事態が生じたり、あるいは疑われる場合には、対象の子どもの安心・安全を確保し、問題の解決を図るとともに、再発防止に努めます。また、保護者の方が、不安や懸念を感じたときには、速やかにセーフガーディング相談窓口にご連絡ください。
セーフガーディング相談窓口
以下のフォームからご相談ください。
https://owf-youth.com/contact.html