2019.09.17募集
ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2019
~私たちが描く持続可能な社会の未来図~
ポスターセッション参加チーム 募集要項
このたび、「ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2019 ~私たちが描く持続可能な社会の未来図~」において、関西圏の高校生チームによるポスターセッションを開催します。「国際協力/SDGs活動の普及啓発や多文化共生」について日頃授業や課外活動で行ってきた取り組みの成果を、多くの人々に紹介しませんか?
以下のとおり、大会に出場する学生チームを募集しますので、積極的に応募してください。
★研究内容を模造紙などにまとめたもの(ポスター)を使用し、参加者へ向けて口頭で発表します。
★入賞したチームは、イベント当日会場にてポスター発表を実施し、審査員からコメントをもらうことができます。
★ホールでのプレゼンテーションなどより聞き手との距離が近く、相手の反応を見ながら発表できます。質疑応答では、質問者とやりとりをしながらより深い説明ができます。
現在でも、日本を含めた世界には貧困、紛争、疾病、差別などのために安全で自立した生活を送る
ことができない人が多く存在します。グローバル化が進む今日、私たちの生活は国境を越えて人々
の生活や環境に大きな影響を及ぼしており、問題は複雑で深刻です。
・地球規模の課題の解決へ向けて私たちが地域社会から世界とともにできることは何か、
・世界の問題をどのように自分たちの問題として考え、解決することができるのか、
・高校生の皆さんならではの視点、アプローチで解決策を提示してください。
※「私たちが描く持続可能な社会の未来図」を意識したものが望ましい
ファイナリスト:10チーム(予定)(※応募多数の場合、「概要シート」にて事前審査を実施)
※応募多数の場合、セミファイナリスト(~10チーム)や応援枠を 設置することがあります
・発表時間の目安 :1回5分程度(参加者との質疑応答の時間により変動あり)
・発表の形式 :ポスターを見に訪れた参加者に個別に発表を行うフリー形式
・ ポスターサイズ :ポスターは模造紙一枚程度の大きさを目安(幅900mm×高さ2100mmのパネルを予定)
・注意事項:
※ ポスターがパネルからはみ出した場合やポスター以外の形式での発表は減点または失格
となる可能性がありますのでご注意ください (ご不明な点は事務局へお問い合わせ下さい)
※ 音楽の再生や楽器の演奏など周囲の発表の妨げとなるものの使用はできません
※ マイク等の音響設備、机・イス等の備品、コンセントの使用はできません
・みなさんが発表しようと考えている内容を指定の「概要シート」の書式に沿って簡潔にまとめて下さい
・応募者の皆さんについて、発表の要約を指定の「エントリーシート」および申込フォームに記入してください
※多くのお申し込みの中から審査を実施しておりますので、審査結果発表後のキャンセルはご遠慮ください。
①以下より要項&応募書類をダウンロード
(応募書類はエントリーシート・概要シートの2枚構成)
募集要項(pdf):http://owf-youth.com/user/media/owf/2019/youth2019_poster_youkou.pdf
応募書類(pdf):http://owf-youth.com/user/media/owf/2019/youth2019_poster_ouboshorui.pdf
応募書類(word):http://owf-youth.com/user/media/owf/2019/youth2019_poster_ouboshorui.docx↓
②応募書類を記入
みなさんのアイデアを応募書類にまとめて下さい
↓
③応募フォームにアクセス
フォームに必要事項記入の上、作成した②の応募書類一式をアップロードしてご応募ください。
その他の方法(メールやファックスなど)を希望される場合は事前に事務局までご相談ください。
☆書類審査:応募多数の場合、概要シートをもとに事前審査を実施し当日参加チームを決定します
「構成・分析力」「実現可能性・持続可能性」「独創性」の3項目を基準に審査
☆当日審査:上記3点の内容に関する評価項目に加え、「ポスターの構成」「プレゼンテーション」
「質疑応答」についても、発表に関する評価項目として加えて当日審査を実施します
参考資料:過去の審査のコメント、評価ポイント
①人気投票(1チーム)
…当日の参加者に投票用紙を配布し人気投票を行い、人気投票1位のチームを決定します。
②優秀賞(複数チームを予定)
…当日NGO職員や有識者などが審査員として各チームのポスターと発表を審査し、優秀賞を選定します。
当日参加者や審査員等からのコメントはまとめて発表者へお伝えする予定です。
※①人気投票 ②優秀賞の受賞チームは、イベント当日に特設ステージにてプレゼンテーションを行う予定です。
10月1日(火) 応募受付開始
11月1日(金) 応募書類提出締切 ※時間厳守 17:00
① 応募書類を上記よりダウンロード
② 上記サイトから応募フォームにアクセスし、必要事項を記入の上、応募書類一式をアップロードして応募
※提出後の変更はできませんので不備のないようにご提出ください
(応募多数の場合、書類審査を実施し参加者を決定します)
11月16日(土) 書類審査の結果発表 ※審査結果は公式ウェブサイトにて発表
12月15日(日) ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2019~私たちが描く持続可能な社会の未来図~
大阪YMCAにてポスターセッションを実施!
◆2018年度◆
☆ファイナリスト(当日審査対象)
入賞チーム
兵庫県高砂南高校「子どもの未来を救おうプロジェクト」
兵庫県立尼崎小田高校「Let's walk together!」
立命館守山高校「作れカレー 明ルウいトレード」
人気投票入賞チーム
神戸市立葺合高校「Bridging the Gap」
★その他のファイナリスト(学校名・『タイトル』)★
兵庫県立高砂南高校「My〇〇キャンペーン Which do you use?」
大阪府立堺東高校「捨てられる食べ物と子どもたちのいのち」
立命館守山高校「日本の防災協力を世界へ!」
立命館守山高校「LGBT(同性愛者が生きにくい現状について」
立命館守山高校「ASSISTANCE FOR SPORT」
兵庫県立兵庫高校「外国人労働者に多く来日してもらうために」
◆2017年度◆
☆ファイナリスト(当日審査対象)
★入賞チーム(学校名・『タイトル』・概要)★
兵庫県立尼崎小田高等学校『Let's Walk』
日本に居る外国人に最も多く理解される「やさしい日本語」と、記号をつかった
ハザードマップを作成し、それを持って外国人の方と実際に街を歩くと、新しい
問題に気づいた。つながりができる地図作りについて発表します。
兵庫県立尼崎小田高等学校『オリンピックから広げる平和』
オリンピック開催で、世界中から人が集まる。そのことによる人種、文化、
言語の問題について、私たち高校生が、スポーツや語学を通してできること、
国際交流、平和に貢献できること、を考える。
大阪府立住吉高等学校 『カンボジア・ベトナム・日本それぞれの17歳』
私たちはこの春、カンボジア、ベトナムを訪れ、児童労働、人身売買や枯葉剤の
被害にあった子どもたちに出会ってその優しさに触れ、学び、感じ、考えたこと
と、私たちの願いについて報告します。
京都教育大学附属高等学校『京都発!伏「水」モデルで世界の水問題を解決する』
かつて「伏水」と書かれた伏見。その地名からも分かる通り,豊かな水が酒造りを
支え,水運・疎水は町を整備し,繋いできた。この環境開発モデルが現在の世界の
水問題にどんな解決策を提示しうるのかを考察する。
★その他のファイナリスト(学校名・『タイトル』)★
・ノートルダム女学院高等学校 『食べ物ごみ0作戦開始!』
・京都学園高等学校 『中国の一帯一路政策にみる、経済発展の影響』
・関西外語専門学校 『Think Globally, Act Locally from Amazon』
・立命館守山高等学校 『貧困を解決するための教育 in マニラ』
・立命館守山高等学校 『レジ袋削減!トートバックキャンペーン』
・京都学園高等学校 『SDG#2 「飢餓をなくそう」』
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth ポスターセッション(担当:佐野、岩根、羅)
〒530-0013 大阪市北区茶屋町2-30 4階
TEL: 06-6377-5144 FAX: 06-6377-5148(火‐金 13:00-18:00)
MAIL : youth_expo★kansaingo.net (送信時は★を@に変更してください)
WEB : http://www.kansaingo.net/