日本最大級!高校生による国際協力/SDGsフェスティバル

    

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2020.11.06お知らせ

【終了しました】オンラインポスターセッション2020 一次審査結果発表!

オンラインポスターセッション2020 一次審査結果発表

ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2020 Online
ポスターセッション一次審査の結果について

動画審査の結果、以下のとおり「ファイナリスト」11チームが決定いたしましたのでお知らせします。

1.ファイナリスト

(学校名:チーム名 順不同で掲載) 

1.立命館宇治高等学校:ムーン     

#災害に強いまちづくり    

[概要] 台風や豪雨、地震などの大きな災害が多い日本では日々成長する自然災害に対応出来ずに例年大きな被害を受けるが、小さいことから変えていくことで災害大国日本が指針を示し、海外に対策をつたえることは可能なのか。

 

2.立命館宇治高等学校 :R・U・G・A

BPP ~タバコは吸う人にしか有害じゃないの?~

[概要] インドネシアのタバコ農園で働く子供達(児童労働)について調べた。知らない間に児童労働に加担してしまっている容疑者であることを、企業や消費者に知ってほしい。


 

3.クラーク記念国際高等学校:クラーク記念国際高等学校AO2 

「Foreign Residents in Japan Facing Discrimination: Support Efforts During the Pandemic」

[概要] このポスターは外国人在留者の差別への問題定義、プレゼンを通して何を変えたいか、そしてSDGsの紹介をしています。基礎情報と実例を元に自分達なりの解決策を書きました。

 


4.神戸市立葺合高等学校:RAINBOW 

「LGBT education now and in the future.」

[概要] LGBTの差別の問題は今や日本だけにとどまらず、世界で大きな問題になっている。また、この問題はSDGsの課題にも含まれている。その中で私たちは小中高校生に向けての教育に注目し、地域目線で解決策を探る。


5.兵庫県立高砂南高等学校 :海の生き物護り隊!
 

 「海の生き物を護るために私たちができること。」

[概要]  今では海洋プラスチックゴミ問題は他人事ではなく私たちに一番身近な問題であるということ。そしてプラスチックゴミが海に流れると海の生き物達が餌と間違って食べてしまう可能性があり最悪の場合死に至る。このような事は起こっては行けないことなので、4Rやエコグッズを使うなど私たちにできることから少しずつしていこうということ。一人一人が意識して行動することによって海の生き物たちが幸せに暮らせるということ。

 


6. 立命館宇治高等学校:Support and Relief for Child Soldiers

「子ども兵士の救済と社会復帰」

[概要]世界には子ども兵士として、戦闘などの軍事活動に強制的に参加させられている子どもたちがたくさんいます。「生きるために子ども兵士になるしかない」という子どもたちも多く、そんな子どもたちを救うべく、私たちにできることは何があるのか考えました。


7.兵庫県立網干高等学校:トマメロン

「私たちの住む農業の未来とそのために必要なこと」

[概要] 今までの探究は主に人口や有名な野菜などを調べて、そこからどうしていくのか。これを考えていきます。人口ですが、網干には約52000人いて農家の人は中には少なかったです。さらに、年々人口は減少しているため後継ぎが少なくなっています。


8.兵庫県立高砂南高等学校 :Filter 

「森林伐採を減らそう」

[概要]まず、世界の森林と日本の森林について調べました。紙の現状を調べ、古紙回収を考え、古紙回収をするとどうなるのかや、古紙回収をしてどうやって森林に結び付けるのかをPowerPointにまとめました。


9.立命館宇治高等学校 :J & K

「日韓経済問題解決案」

[概要]日韓問題が及ぼす様々な問題のうち、特に経済問題に焦点を当てて、それに対する解決案を作成しました。そして、自分達が提示した解決案が、なぜ日韓の経済問題を解決するうえで有効であるのかをまとめました。

 


10. 大阪市立水都国際高等学校 :Impact Citizens for SDGs

「未来のために今日できること。」

[概要] SDGsをもっととっつきやすく!SDGsの認知度向上に取り組んできた高校生集団、ICSだからこそ生まれる視点から、小中学生でも継続してSDGsに取り組んでもらえるような日めくりポスターを作成する。


11.兵庫県立網干高等学校:なかにーず 

「理想の網干にするために私たちができること。」

 [概要]昔の網干と現在の網干を航空写真を比較しわかったことや地域の方々や網干高生の声を聞きまとめました。そこから課題、原因、解決策を考案し自分たちなりにまとめました。


※ファイナリストは審査員による当日審査により、優秀賞3チームを選定します。

また、特に重要なテーマをとりあげていると判断される取り組みについては、

閉会式で発表していただきますので、閉会式へのご参加をよろしくお願いいたします。

  

【重要】11月14日(土)13:00~15:00オンラインポスターセッションブラッシュアップ交流会


※「ファイナリスト」のチームへは、

2020年11月14日(土)13:00~15:00に開催する「オンラインポスターセッションブラッシュアップ交流会」

2020年12月20日開催当日までの流れや詳細について後日メールにてご連絡いたします。

ブラッシュアップ交流会では、国内や海外の支援現場で実務を行っているNGO職員や海外駐在経験者にアドバイスを

いただける大変貴重な機会となります。なお、11月14日(土)の「ブラッシュアップ交流会」へ参加し、さらに磨きをかけて、開催当日にご登壇いただくことを前提とし、ファイナリストとして選出しています。特別な事情がない限り参加をお願い致します。

ワンフェスユース2020オンラインポスターセッション第一次審査員からのコメント(一部抜粋)

・地元をよく調査、分析されていて素晴らしいと思いました。また、高校生にできる、お金を使わない解決策、ぜひ考え出して実現してほしいと思いました。

・解決策がとてもいいアイデアだと思いました。ぜひ実現してもらいたいです。SDGs認知度向上はなぜ必要なのか、何のためなのか、をさらに深めてもらって、認知度向上だけが目的とならないようにしてもらいたいです。

・問題が大きいので、やや実現可能性が低いかと感じましたが、ぜひ高校生ひとり一人ができることなどを提案していただければと思います。

【参考】審査員よりブラッシュアップのコツ

・科学的な知見は、とても大切ですね。課題解決について、「詳しく調査し、発生量を減らす取り組みを提案した」とあり、内容を知りたいと思いました。・他方で、人間は科学的に正しいからといって、そう行動できるわけでもありません。どのように重要性を伝え、人の行動を促せるのか。伝える方法も工夫をしてください。


・Yes or Noなど知識理解だけを求める内容ではなく、WhyやHowといった答えのない問いをすることで、人はより一層考えます。それは大人も高校生も小学生も同じです。特に環境問題などは、教える、のではなく一緒に考えていく、という姿勢が大切だと思いますが、高校生が一緒に考えてくれるなら、小学生は普段よりもっと一生懸命考えてくれるのではないかと思います。


・「当たり前だけど大人ができていない事を小学生が今のうちから身につけ、当たり前にする」という子どもへの注目と習慣化は、とてもよい視点だと思います。

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