ワン・ワールド・フェスティバル for Youthは、2014年に関西における若い世代とNGO、
市民社会組織をつなぐ高校生主体のフェスティバルとして始まりました。
現在では、たくさんの賛同者・協力者とともに多様なプログラムを展開しています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
あなたはSDGsについてどのくらい知っていますか?
SDGsについて、クイズ形式でたのしく勉強してみましょう。
リアルタイム配信を
行います!
イベント当日の12月19日(日)にリアルタイムで配信されるメインセッション!
参加には事前申し込みが必要です。
参加希望者はそれぞれのセッションのページ内にある申し込みフォームから事前登録を行ってください。登録後、ZOOMのパスワードをお送りします。
開会式
開会式では、2030年のSDGs達成を見据えて、SDGsへの理解がより深まる楽しい時間を提供します!オンラインならではのSDGsクイズやゲームなど、新しい試みを...
アフガニスタンの現状を共に学ぼう
みなさんは、今アフガニスタンで起きていることに関心はありますか。もしかしたら、遠い国の出来事だと思うかもしれません。このセッションでは、ジャーナリストの西谷文和...
京都市立高校生による「MY ACTION!行動にうつすSDGs」報告会
「なにかACTIONを起こしたい。」そんな探究の芽をもつ公募で集まった京都市立高校生たちが、社会で活躍する大人や学校の枠を超えた仲間達との交流を通して視野を広げ...
アジアの高校生が集う国際会議!
今年で7回目を迎えたアジアユースサミット(AYS)。「地域を良くするプロジェクトを創ろう 〜コロナ禍で私たちができること〜」をテーマに、各々が持ち寄った課題の解...
ユネスコSDGsパスポート体験発表会
私達は同パスポートを実施する大阪府内のユネスコスクールです。地域課題の解決を目指して活動しています。今年は、コロナ禍での高校生活についてZOOM交流会を行います...
コロナを逆手にSDGsを広めよう!
新型コロナウイルス感染症によって、私たちの日常は大きく変わりました。みんながマスクを着けることが、当たり前になりました。それなら、みんながSDGsに関心を持ち、...
高校生のための国際協力アクションプラン応援プログラム発表会
第一次審査、ブラッシュアップのための発表会を経て、ファイナリストに選出された15の高校生チームが発表します。ユースが考えるグローバルな課題と解決方法、SDGsの...
外務省NGO相談員相談ブース
外務省NGO相談員による相談対応を行います!国際協力に興味がある方、ボランティア活動を始めてみたい方、進路やキャリアについて相談したい方、ぜひごお越しください。
海洋汚染と技術革新の繋がりを知ろう!
技術革新と海洋汚染...この二つを見ても、何か共通点があるようには見えませんよね?でも実は、この二つには大きなつながりがあるんです!皆さんも一緒に、技術革新と海...
ユースアクション報告会
高校生たちが学校で実施した国際協力・フィールドスタディ・プロジェクトラーニングでの学習内容とその成果について共有します。
高校生とワークショップで考える難民問題
今、世界ではアフガニスタンやミャンマーでの政情不安や気候変動などによる大規模災害で大量の難民が発生する可能性が高まっています。私たちの住む日本でも外国人の入管施...
持続可能な未来のために〜環境と教育の視点から〜
ユース提言セクションでは、貧困問題と海洋プラスチック問題について取り上げます。私たちが当たり前に受けている教育ですが、世界中に様々な理由により教育を受けられない...
閉会式
一日のみなさんのそれぞれの思いや学びをさらに深め、広げていけるようにオンラインですがクイズや意見共有をして振り返ります!そして、最後はみんなで「わたしたちユース...
「子どもの権利条約」の理解向上と子どもの権利を尊重した 「高校生による日本最大級の国際協力/SDGsイベント」を開催するためのクラウドファンディングです。
生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利で構成された「子どもの権利条約」は、日本社会においてまだまだ認知が低いと言われています。
私たちはこのキャンペーンを通じて、あらゆる世代の人々が、子どもの権利条約について学び、まずは「意識を変える」ことから始め、ともに持続可能な未来図を描き、それに共感する仲間、そしてイベントの開催にあたって必要不可欠な資金を集めてまいります。
目標金額
1,000,000円
期間:2021年11月5日(金)~
11月20日
「世界こどもの日」と
12月10日
「世界人権デー」
までに、賛同いただく個人団体を100名・団体集めます!
2021年12月10日1,075,488 円のご支援を75名、団体の方から頂戴することができました。
ご協力いだいた皆様、ありがとうございました。
引き続き賛同者を募っていますので、詳しくはこちらから
賛同いただいた個人、団体の皆様には、子どもの権利条約
2021年アクション宣言者・団体として当サイトでも掲載させていただきます。
(掲載を希望される方のみ)
本当は行きたくないのに、あなたのためだからと親が習い事を強要し、
自分の意見も聞いてもらえない。
新型コロナウイルスの影響で学校行事ができず、
もう決まったことだからと先生に自分たちの想いを伝えることもできなかった。
大学では化粧や染髪が出来るのに高校では
高校生らしい身だしなみを強いられて出来ない。
世界には2018~2020年の間、100万人の子どもが難民として生まれている。
生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利で構成された子どもの権利条約は、日本社会においてまだまだ認知が低いと言われています。そこで、高校生が主体となって取り組むイベント、ワン・ワールド・フェスティバル for Youthを通して、
「もっと多くの方に子どもの権利条約を理解してもらいたい」
「日本だけでなく他の国や地域の子どもの権利につていの理解も促進していきたい」
「子どもの権利条約普及を促進するユースの育成とさらなる活動への参画機会の提供したい」
「当イベントを契機に、子どもの権利を謳わなくても、自由や公正を訴えなくても、当たり前のように、あらゆる世代の人々が子どもの権利を尊重し、自由で公正な社会を作りたい。」
と考えています。
2019年(子どもの権利条約から採択30年)
日本社会における子どもの権利条約の認知度と子どもの権利に関する認識の調査
「子どもの権利条約は聞いたことがない」と回答
日本の15歳から
17歳の子ども
30 %以上
80歳までの大人
40%以上
※国連NGO セーブ・ザ・チルドレン調査
SDGsを定めた文書『我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ』の中で、
SDGsがめざす世界は、
「子どもたちに投資し、すべての子どもが暴力及び搾取から解放される世界」とされています。
さらに子どもたちは「重要な変化の担い手(critical agents of change)」
と位置付けられており、持続可能な社会の実現のためには、
子どもたちが世界や地域の現状を主体的に学び、行動することが重要だと考えられています。
SDGsを謳い、取り組みを行う団体の中で、どれほどの団体が子どもの権利条約を理解し、具体的に実践ができているでしょうか。
SDGsを学ぶ教育現場で、どれほどの教員、そして子どもたちが子どもの権利を理解し、生活することができているでしょうか。
宣言だけでは終わらせない SDGsの実践に
子どもの権利の理解は不可欠だと私たちは考えました。
本キャンペーンで集まった資金は、下記の取り組みを行うために使用します。
子どもの権利を組み込んだイベントの企画
当イベントにおいて、子どもの権利について絡めながら様々な場面での知る機会、学ぶ機会を提供します。また、当イベントを企画するユースリーダー達への学習機会、子どもの権利条約についての意見交換も積極的に行っていきます。
高校生実行委員会が企画する
プログラムの企画実施や開催に掛かる費用
ワンフェスユースユニフォームの制作費
高校生がイベント実施後もユースアクションを続ける意志の証に。また、イベントの質を高めていくための原動力となります。
会場費・機材費・通信環境の設備
イベント当日にプログラムを実施する際、安定した通信環境を整備するため。
配信会場への交通・運搬費、 スタッフの人件費等
私たち高校生実行委員会は、子どもの権利条約の普及啓発を念頭に国際協力やSDGsをキーワードとし、多くの方々の協力を得ながらこのイベントで様々なプログラムを企画しています。 世界中で、未だに貧困や性別による不平等など、様々な課題に苦しんでいる人がいます。しかし、これらの課題に対してアクションを起こす仲間をもっと増やさなければ課題解決やSDGsの達成は間に合わないと感じます。
未来を担う私たち高校生が自分たちが持つ権利を理解し、その権利を侵害されている国内外の課題に興味を持ち、知り、考え、行動することが大切です。私たちが目指すより良い未来を共に目指す仲間を集めていくためのこの企画に、ご協力よろしくお願い致します。
高校生実行委員会ユース一同
事前予約をされた方のみ、配信をご覧いただけます。申し込み期間中に当サイト内の各プログラムページからお申し込みいただけますと幸いです。再配信は行いませんので、ご了承ください。
ワンフェスユースのプログラムは、大変お手数ですが録画セッションを除いてすべて事前申し込み制となっております。申し込み期間中に当サイト内の各プログラムページからお申し込みいただけますと幸いです。
当日は、録画セッションが表示された状態になっております。ページ内「リアルタイムセッション」とかかれた箇所をクリックいただきますと、詳細な情報が記載されておりますのでご活用ください。
ZOOMセミナー受講の手順
受講を申し込むと「招待メール」がとどきます。
受講している講座で間違いなければ、講座の開始時間の少し前になりましたら「ここをクリックして参加」をクリックしてください。
その後、お使いのパソコン、スマートフォン、タブレット端末のブラウザが立ち上がり、Zoomのアプリケーションをインストールする画面に遷移します。
ZOOMがたちあがったら
はじめてZoomを使う方は、アプリケーションのダウンロードが必要です。
画面が切り替わってしばらくすると、左下に「Zoom_launcher.exe」と書かれたオレンジ色のボタンが表示されますのでクリックしてください。
※画面は英語ですが、ブラウザの設定によって日本語で表示されます。
ミーティングまたはウェビナーで講座が
始まります
アプリのインストールが終わったら、画面が切り替わります。次のような表示がでたら、「コンピューターでオーディオに参加」をクリックして始めましょう。
カメラやマイクのテストをしたい方は、先に下の「コンピューターオーディオのテスト」をクリックして設定してください。
ワンフェスユースは高校生実行委員会を中心に運営しています。
高校生実行委員会
イベント運営セクション
Webデザインの考案や広報、クラウドファンディングなどを主にワンフェスを盛り上げられるように活動しています。ぜひ、私たちが作ったWeb特設会場をご覧ください。
ユース提言セクション
「環境」と「貧困」の2つのトピックを扱います。環境では、海洋プラスチックについて私たちが改善のためにできることを考えます。貧困の観点から、アフガニスタンに注目します。ユース提言セクションとして関係各所へ提言した内容を報告します。
プログラム実施セクション
新型コロナウイルス感染症によってより一層身近になった「海外の課題」、コロナ禍を経たから今こそ見つめ直せる「当たり前を変える力」、「技術革新の裏にある海洋汚染」を3つのテーマを軸に国際課題について考えます。
主催
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2021運営委員会/
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
協力
(公財)大阪YMCA/(一社)ソーシャルギルド/ワンフェスユースOV会/
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 高校生実行委員会
後援
外務省/文部科学省/(独)国際協力機構 関西センター(JICA関西)/大阪府教育委員会/ESD活動支援センター/近畿地方ESD活動支援センター/(公財)大阪府国際交流財団/(特活)開発教育協会(DEAR)/朝日新聞社/関西SDGsプラットフォーム
デザイン:前田慎也(パーキーパット・デザインズ)
助成
外務省NGO事業補助金/阪神高速 未来へのチャレンジプロジェクト助成事業/カメイ社会教育振興財団(仙台市)/(独)環境再生保全機構(ユース提言セクション)/(一財)日本国際協力システム
指定寄付
近畿ろうきん社会貢献預金(笑顔プラス)